やたら労働に神聖さを求めている場合は、間違いなくクロだ!
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こんにちは、東郷五十六です
日本での過度に労働を神格化して、洗脳して搾取する構図をよく観察すると、
カルト宗教の手口まんまじゃね, コレ?
ということに気が付きました
有名なもので言えば、ワタミ会長の発言とその労働実態がそれを如実に表しているんじゃないかなと感じています
共通点を探してみれば見るほど、労働というより「労道」という宗教としてみて考えると見事に同じであると感じました
宗教は様々な外部要因がなければ洗脳を解くことは非常に難しく、「労道」の信者たる社畜に汚染されたら自力での脱出は困難を極めるでしょう
今回は、そんな「労道」の汚染に対する外部要因となることを願い、ブラック企業とカルト宗教の共通点を語ろうかと
過剰に働かせるために、働けば報われるという価値観を植え付ける
ブラック企業では、「働けば報われる」という価値観を社員に押し付けてくるとこがほとんど全部といえます
私の場合は特に、ベンチャー系電気工事業者において「頑張りに応じた給料を出します」と謳ってましたが実際は割に合わない給料という始末でした
こんな風に目の前に報酬をちらつかせ、いざ手が届こうという段階で取り上げられるという構図は、
まんま馬の鼻先にニンジンをぶら下げてコントロールする手法と同じです
実際にブラック企業でいくら成果を出そうとも、結局は経営者側に搾取されるので自分の利益にまったくならないし、それどころか、過剰に働いた結果、身体・精神的なダメージが蓄積して、どこかで爆発して再起不能となることも考えられます
宗教の教祖が信者を集める手法と酷似してると言えますね
何かあったら簡単に切り捨てられる
カルト宗教では何かあったときに真っ先に信者をスケープゴートにして生き残りを図ります
ブラック企業の場合、経営が悪化すると真っ先に労働者が切られる
昨今のコロナ禍においても切られているのは非正規がほとんどだし、中小企業に至っては正社員であろうと解雇を乱発してくることも珍しいことではありません
立場が弱い人間が切り捨てられるというのは両者ともに共通して言えることです
労働力(上納金)を搾取している構図について
組織を運営する上では「人・モノ・金」の3要素が必要なことは、カルト宗教でもブラック企業でも変わりありません
どうゆうことなのかはわかりやすく表でまとめてみると
人 | モノ(金を得るための道具) | 金 | |
カルト宗教 | 信者 | 宗教そのもの | 上納金 |
ブラック企業 | 社員 | 事業内容 | 会社経営で得た利益 |
こんな感じかなと
前者であれば、目に見えないどうでもいいことを語って騙し、そこから搾取し、後者であれば上に書いたように手に入らない報酬をちらつかせて労働力を不当に搾取して正当な報酬を支払わずにその差分を利益として吸い上げる
両者ともに言えることは、
人を騙し搾取した利益で成り立っている
ということ
トップは労働を信仰してない
今振り返ると、ブラック企業のトップは下に対して「労働は素晴らしいこと」と説きながら、自分は全く労働に対する信仰心を持っていません
私の場合は、
これに該当しますね
社長が仕事している様子を見たことはほとんどありません
工場で案件の進捗を見てたり、たまに事務所で取引先に電話してる様子しか見てないので、私の見ていないとこでしているということは確かなんでしょうが、少なくとも労働者に対する扱いはいいものとは言えませんでした
ここから言えることは労働者(信者)を動かして搾取することしか考えてない経営者が多いことではないでしょうか?
終わりに ブラック企業=カルト宗教と考えると、そのヤバさに気づく
というわけでブラック企業の異常さはだんだんと認知されてきていますが、それでもヤバイものであるという認識がない人間が一定数いますし、特に団塊の世代あたりがその傾向が強いです
しかし、カルト宗教のヤバさについては理解のある人間が多数を占めていることから、それと本質は同じであるということを認識させれば、ブラック企業のヤバさが理解出るんじゃないかなと
そしてそのヤバさに気が付き、洗脳されて手遅れになる前に転職して離れるべきなんです
生活を豊かにする金稼ぎごときに神聖さを求めている時点でおかしいと感じるべきだし、そんな変な価値観に染まれば自分はおろか周りも不幸にしてしまいますからね
現代において、フルタイム勤務であっても生活保護を下回る待遇、法律違反が常態化しているクズ同然のブラック企業が数多く存在しています
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