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元工場勤務者が語る、工場へ就職すべきでない理由とは

社畜への批判

二度とやるもんかと誓いました

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こんにちは、東郷五十六です

就職難の時代には就職先に工場を選ぶ人は多くいることでしょうが、実際に工場勤務を経験して分かったことは、生活費を稼ぐ場としては避けるべきことと断言します

町工場での就業経験と、電気工事で入ったことのある大工場の内部を見てきたこともあるんですが根本的に避けるべき理由は同じなんですね

今回は、何故工場への就職を避けるべき理由を語ろうかと

機械への巻き込まれによって体の一部を失くすか死ぬ

1番の問題はこれ

工場で使われる機械は、人の手では出しえない力で厚みのある金属を曲げたり、切断する能力を持っていて、こうゆう機械は大雑把な制御しかできません

人間の身体が挟まったり巻き込まれたりしたところで急停止するようにできてないし、そんな繊細なモノであればしょっちゅう停止して作業効率を落としてしまうので、安全装置を外して使うことを考えつくことでしょう

事実、機械の安全装置を外して作業し、プレス機で指を落としたり頭が挟まって死亡した事故を起こした事例が存在しています

これが公になっているとは言えども、町工場のような規模の小さいとこではこれらの事故が隠蔽されている可能性を考慮すると、実際はもっと多いのではないかと考えています

死ぬ危険のある作業を続けていると緊張感が半端じゃないし、疲労が抜けないで集中力が切れ、ふっとした瞬間に取り返しのつかない事態になっていた…ということも十分あり得ます

ここで注意していればという何も知らない外野がもっともらしい意見を述べますが、注意を払いながら作業すると上司から怒号や蹴りが飛んできますし、長時間労働によって疲労が抜けない状態では注意が緩むことも十分あり得ますし、実際に私もそうなっています

勤務する人間はクズが大半

職業差別をするつもりはありませんが、工場勤務者は人間的に問題のある奴ばっかり

実体験で、9割がたはガラの悪い人間で構成されていました

私を含む1割のおとなしい人間は大抵こうゆう空気になじめず辞めていくなんてこともよくある話で、人の入れ替わりが激しいです

工場は底辺と言われていますが、実際にいたことがあるため否定はできません

ただ、資格取得という勉強はできるのに今の劣悪な環境を変えるということに関しては頭が回りません

思考停止で目の前のことをこなせば、とりあえずは給料が入るのでそのままでいいやと考えてるのではないかなって実際に見てきた感想ですね

ぱっと見の給料はいいのに、それを副業なり投資に回せばいいものを、酒・タバコ・ギャンブル・風俗にすってるので財布と通帳残高は空

そのくせ溜まったストレスは当たりかまわずまき散らしてくるので、だいたい言い返せないおとなしい人間はどんどん辞めていくので、相対的にガラの悪い人間の比率が上がっていきます

コミュニケーション能力が低い人間が工場に勤めているというイメージが強いですが、実際はこうゆう連中とも合わせる必要があるので、コミュ能力は高いレベルで要求されます

そうゆう荒くれ連中は自分より強いか弱い、反撃が来る、来ないを本能でわかるのでしょうね

あとは、この手の連中は法令なんて理解できるはずもないので、違法行為を押し付けても、それに異を唱える人間に対しても聞く耳持たずで暴力で叩きのめされる可能性が大

また、遊び半分でちょっかいをかけた結果、それが取り返しのつかない事態になることに対する想像力、善悪の倫理観が欠如していることも珍しくはないので、こんなのに巻き込まれた結果は完全にやられ損でしかないんですよ

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言葉が通じる人間なら口先だけでどうにかなる可能性はあるのですが、こうゆう連中は人の形をした畜生と同じなので対処方法としては関わりを絶つ以外方法はないんですね

タバコの害を受けやすい

強いストレスを受ける職業の喫煙率の高さは今昔を問わないらしく、体感では工場勤務の中で私を含めて数人程度を除いた全員が喫煙者ととんでもない状況に

タバコの副流煙による健康被害、ニコチンのにおいが染みわたる部屋でいなければならないことを考えるとそれはそれでストレスになりますし、ひどい場合は職場のどこでも吸うということもありえますので逃げ場そのものがありません

私自身の経験では、2番目の会社の休憩室に灰皿が置いてあってそこで吸い出すもんですから、ニコチン臭でむせ返りそうになったものです

騒音がひどいので難聴になりやすい

工場付近を通ると大きい音が聞こえてくるかと思いますが、工場内部は配置や構造上音の反響が起きやすく、さらに大きい音にさらされます

手元で作業をする際にも大きな音や高い音が発生しますが、これを続けて受けていると繊毛が潰れて難聴になりやすくなります

事実、2番目の会社では常務が健康診断で難聴を指摘されてると漏らしていたのを聞いたことがあったし、私自身も耳栓着用で金属板のバリ取りをしてましたからね

耳栓着用していればある程度は繊毛へのダメージを抑えることができるんですが、あくまで対処療法に近いことなのでいずれは難聴になることは確実

根本的な解決方法としてはこういった騒音を受けないことであり、そんな労働環境で働くべきではないということなんですね

終わりに それでも工場で働く?

ということで工場で働くべきでない理由を語りました

実際に勤めてみて、工場というのは行き場のない連中が最後にやる仕事の1つであると感じましたし、どこか諦めてる感じの人間が多いなというのもありましたね

そういう底辺の連中はまともに賠償能力がないので何か被害を受けても踏み倒され、それを武勇伝にするのがオチで、まともに相手をすると自分が損をするんですよ

いくらぱっと見の給料が多くても、それ以上のデメリットが存在していますし、なにより自分の健康を害する要素だらけの環境は、それしか方法がない連中に任せてまともな環境へいくことが大事ですからね

現代において、フルタイム勤務であっても生活保護を下回る待遇、法律違反が常態化しているクズ同然のブラック企業が数多く存在しています

そんな働く価値のないゴミ企業に就職したくない、まともな職場を探している人を支援するのがこちらのエージェントとなります

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