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ラジオ体操をやる会社は辞めるべき会社の特徴と断言する!

社畜への批判

底辺職やってると必ず遭遇することですね

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こんにちは、東郷五十六です

仕事をしていると、毎朝始業前に強制的にラジオ体操をやらされる会社に遭遇したことがあるという人はかなりいるんじゃないでしょうか?

私の場合だと、2番目と3番目に入社した会社で朝礼前にラジオ体操をやっていましたし、某通販サイトの倉庫の工事のときにも朝一でやってました

結論から言うと、始業前にラジオ体操をやる会社はすぐにでも辞めるべきゴミクズ底辺ブラック企業であると断言します

ラジオ体操の効能自体を批判するわけではありませんが、仕事でやらされるということが問題点なんですね

本人の意思に基づいてやっているのではなく、やりたくないことを強制するということが問題点なのです

今回は、職場でラジオ体操をやる会社は辞めるべきブラック企業なのかを実体験から感じたことを語ろうかと

社畜洗脳の第1歩である

まずラジオ体操をやる意味としては、個性や人格を排除した社畜を生み出すためであると断言できます

表向きは運動不足解消といってはいますが、実際は後述する無駄な行為を全員同じ時間に強要することで余計な思考ができないようにしていると言えます

個性を生かすというのであれば、嫌な行為を押し付けたりすることはないはずだし、真逆のことをやっていると言えるんですね

その延長線上には、理不尽を押し付けても何も感じさせないための洗脳行為としての第一歩ともいえるんです

ブラック企業だからこそ、同調圧力で抑え込まないとまともな人間はすぐに逃げだすので一人でも多く社畜へ洗脳するためには朝のラジオ体操が効果的なんです

加えて、定時前にやっていることがほとんど全部で、始業時間ギリギリにやってきた人間を晒し者にするという傾向も強いです

軍隊の訓練においての最初の訓練が、統一した動きができるようになるための徒手体操であることを考えると、組織のために個性を殺してロボット同然の人間を量産する第1歩としてはラジオ体操をやるのが効果的と言えます

時間と体力のムダ

ラジオ体操は第1、第2とあって、これら全部をまじめにやると1日分の運動量に相当すると言われており、逆に言えばそれだけ疲れるということなんです

ラジオ体操は大抵第1だけで終わることが多いですけど、やってみると意外と疲れるものですし、それが通勤後という体力を使い切るギリギリのところでこれをやると体力を使い切ることは間違いないし、そんな状態で仕事を始めても疲れからくるミスが起きることは明白ですし、なにより効率が落ちてしまうんです

ちなみに、ラジオ体操の後には必ずと言っていいほど朝礼があってそれのせいで余計に作業開始が遅れて、結局残業となるという事態を何度も経験しました

こういったデメリットがあることを知っててやるのであれば確実にアウトだし、知らずにやっているのであればそんな単純なことも理解できないバカということにあり、どっちに転んでもろくでもないことは明らかです

仕事の質が低い

ラジオ体操をやっている職場にいて感じたことなんですが、ラジオ体操を強制する会社ほどやっている仕事の質が低いということなんです

大体は継続できるかはわかりませんが、作業そのものは単純で誰にでもできることばかりで仕事の技量が必要とされていない仕事ばかりでした

そんな誰にでもできて替えが効く仕事で、特に工場のライン工や現場作業員が多く、だからこそ個性を殺して洗脳しておかないと逃げられるということがほとんどです

また、単純作業というものは誰にでもできる上に後がない底辺の人間が選択することが多いので収入は低いままで伸びることは絶対にありえないし、いつ切られてもおかしくない職場です

そんな職場では技能が身につくことは絶対にありえませんし、年月だけが過ぎ去っていっていざ転職というときに、武器となる若さが失われていたということも多くあります

また、上記に書いた体力の消耗による弊害についてですが、ミスの頻発や効率の低下といった感じで悪影響しか生み出しません

小さなことではあるんですが、しなくてもいい無駄をやっている時点でマジモンのバカとしか言いようがありません

始業前にやっていても言い逃れる

先に述べたように、ラジオ体操をやる会社は大抵始業前にやらせることがほとんど全部と言えます

しかしながら、始業前で全員を集めて強制的にやらせていたとしても

従業員の任意でやっています

という逃げ口上ばかりが出てくるんです

とはいっても会社の『任意』とは事実上の強制であり、会社の指示命令下にある以上は給料が発生するはずなんですけど、なぜかこういったことが認められることは皆無と言ってもいいんです

任意というのは拒否権があってなおかつ参加しなくても不利益がないことで初めて成立することですからね

数分のことで目くじらを立てることをおかしいというのがブラック企業の考え方なんですが、小さな損でも積みあがれば十分大損になります

例えばショッピングモールで板チョコ1枚を盗んだとしてもケチケチするな!と開き直る行為と同じですし、どんなに小さな違反や犯罪を見逃すことはあってはならないですからね

終わりに 業務に関係ないことを強制する時点で逃げるべき

以上のことから、ラジオ体操をやる会社について語りました

無駄なことをやって疲弊して効率を落としておいて、仕事の効率が上がらないなどと寝言をほざく経営者もそうですが、業務に関係ないことを強制させている時点で相当危険な会社でありますし、ラジオ体操というのはそういったことを見抜く一つのきっかけになると思います

自分の頭で考える仕事ならばこういった行為はやらせるはずがありませんし、ラジオ体操を強要する時点で思考停止の社畜奴隷が欲しいという会社の考えが見えてきます

だからこそ、そういった会社で無駄に時間を費やし、薄給激務で心身共に潰される前にこういった環境から抜け出すべきだと言えるのです

現代において、フルタイム勤務であっても生活保護を下回る待遇、法律違反が常態化しているクズ同然のブラック企業が数多く存在しています

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