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ブラック企業を辞めた後の面接の対処法を書いてみる

社畜への批判

案外悩みますが、思い切って言っちゃっても大丈夫!

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こんにちは、東郷五十六です

ブラック企業を辞めた後の面接について、どう答えたらいいのか、そして正直に前職の
出来事を語っていいものかと悩むことはあるかと思います

結論から言うと、それを問題と感じている会社は入社する価値のないクソブラックなので
気にする必要はないと言えます

むしろ正直に言って向こうから避けてくれるのであれば、就職してから病むという事態を
避けれるので得だという考えもありではないのでしょうか?

今回は、ブラック企業を辞めた後の面接に関して、どう答えるのがよいのかを語ろうかと

必ず聞かれる退職理由について

まずは面接では定番中の定番である、「なぜ前職を辞めたのか?」という質問については、
企業が悪いと答えるのはタブー視される傾向が強いです

ですが正直に

  • 法令違反していて、人間扱いされてなかったので辞めました
  • 会社の業績悪化により、将来が不安になったので辞めました

これらのどっちかまたは両方でOK

こんなこと言うとマイナスになる!とか言うクソマナー講師を含むバカが一定数いますが、
むしろ正直に答えておくべき

法令は守っていて当然のことですので、それを守ってないから辞めるというのは至極当然

加えて、業績悪化というある意味で不可抗力に巻き込まれて潰れそうだから辞めるというのも仕方のないこと

これで嫌な顔してくれば、同様に法令違反を犯しているブラック企業か先行きのない会社の可能性が大

私の場合、

  • 取引先の廃業が年々続いていて、売上高の減少が続いて倒産の恐れがあったため
    (1社目)
  • 上司のパワハラ(暴力あり)と長時間残業に耐えられなくなり、身の危険を感じたため
    (2社目)
  • 労働安全衛生法違反あったうえに、障害を開示して配慮求めたら顧問弁護士使って
    嫌がらせされた(3社目)

と答えたところ、特に突っ込まれることもなく進みましたからね

このときに、

ウチに問題があったらすぐに辞めるの?

という質問が出るかもしれませんが、

そうでない限りは辞めませんよ

と答えておくのがいいかもしれませんね

なんでウチの会社を選んだのか?という質問には

これも正直に答えていいかと

生きるためには金が必要でして、どうしても労働をしなくてはなりません。
そのため求人を探していて、自分にできそうな業務内容だったので御社に応募しました

シンプルにこれだけですね

面接官側も働かないと食っていけないということは理解しているので、これに夢や理想などの胡散臭いことを盛ると、間違いなく「労道」という価値観を植え付けて過剰に働かされます

かくゆう私も面接の際に、

安全な環境で金稼ぎできて法令遵守している会社であると感じ、自分にできそうな業務内容の求人であったために応募しました(意訳)

って言いましたからね

『目的は金以外なし』と明確にしておくことで、『労道』という宗教に汚染された環境を
弾くフィルターとして機能します

異業種、職種への転換の理由はどう答える?

私自身、小売業、工場勤務、電気工事を経験してますが、障害者雇用の事務職での面接の際、前と違うけどなんでこれ選んだの?って遠回しに聞かれましたね

こうゆうときは素直に

前の職種を続けていくことは自分には無理であると判断したため

といっていいかと

さらには、

人間息をするように簡単にできることと逆立ちしてもできないことがあり、前職はその後者であったためです

と続けると説得力は増すかと

前職が工場勤務、電気工事、土木工事といった底辺職の場合は、

危険作業ありの劣悪な労働環境であり、続けていくと重大な障害を負うか最悪の場合死ぬ
可能性が高く、生きるために異業種・職種に転換せざるを得なかった

というのも添えておくといいかもしれませんね

これで嫌な顔をするのであれば、1度ついた仕事は適性の有無にかかわらずやり遂げるべきという頭の硬い人間ですのでその手の人間の下では確実に潰されます

待遇に関しては必ず聞いておくこと

特に残業や休日周辺、給料に関することです

この質問は自分の人生を左右することですので言いずらいかもしれませんが自分の身を守るという観点からはっきりと聞いておくべき

ここで残業代の支払い基準や休日のことなどを誤魔化したりする場合、労働基準法を始めとした法令違反orグレーゾーンをついた行為をやってる可能性が大

とくに、みなし残業というワードが出た時点でこの場で面接を断って帰ってもいいレベルです

もし違反がなければ、「求人内容と最低賃金法に則ってお支払いします」と返ってくるはずですからね

そうゆう会社は総支給を高く見せて基本給がスッカスカということがありえますし、確実に長時間労働させられるパターンです

仮にこのような質問をして、「金以外にやりがいとかそうゆうのはないの?」って聞いてきたら、もはや地雷ですって言ってるようなもの

これも実際に面接の際に言ったセリフなんですが、

前職では基本給14万+能力給8万の契約で入社したんですが、約1年たったときに能力給の減額を受けました。
仮に入社後にこちらの同意なしでの減額では生活が成り立たなくなり退職ということになり、
双方ともに不利益なことになりかねないのでこの場で確認を取りたい

と答えたところでマイナスにはならないハズ

障害者雇用の面接のときは?

障害者雇用で面接を受けているときは、配慮してほしいことを素直に伝えましょう

これに対して否定的な態度や言葉が出たら、即帰ってもいいレベル

障碍者の雇用の際は合理的配慮の提供を法律で義務化されているのに、それを達成できればいいな程度の努力目標と勘違いしてる会社ですので、労基法も守っていないかグレーゾーンを突いた行為をしている可能性が大

こうゆう質問はある意味では地雷探知機みたいなものと考えてもいいでしょう

終わりに 面接の場ではいかに堂々と返せるかかポイント

面接の練習の場では、タブー視されていることは聞くべきではないと実際に言われた身ではありますが、自分の身を守るという観点から積極的に聞くべきであると断言します

何も違反していないのが本来の姿で当たり前であるはずなのに、これで嫌な顔をするのであれば応募先の企業に問題があると考えるべき

むしろ後ろめたいことは何もないという感じで堂々を返す方が、面接時の印象は悪いものにならないと、実際にやってみて感じましたね

面接突破のためのマニュアルが浸透している現在では、マニュアル通りの答えには飽きている傾向があるので、マニュアルから外れていてかつ悪印象を与えない答え方をすれば印象に残りやすいと実際にやすいので、他の人間がやってないことこそが武器になります

面接マニュアルがない時期であれば、マニュアル通りにやれば好印象を持たれやすかったのですが、浸透しすぎた現在では、あえて外れることで印象に残りやすいのでは感じました

受け答えに不安が残るのであれば、

現代において、フルタイム勤務であっても生活保護を下回る待遇、法律違反が常態化しているクズ同然のブラック企業が数多く存在しています

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