東郷五十六をフォローする

ダブルバインドは立派なパワハラ!特徴と対抗策を語る

社畜への批判

どっちの選択肢をとっても積む状況にまともに答えるのは愚の骨頂

本ページはプロモーションが含まれています

こんにちは、東郷五十六です

理由を説明しろ→言い訳するな

という場面をどの職場でも一度は経験されてることでしょう

こうゆうときはどっちの選択をとっても積んでいるという状態ですね

実際にやられた身からして、

どうしろと…

と思う方が多数を占めることでしょう

これはダブルバインドというれっきとしたパワハラなんですが、受けるとやる気は大きくそがれるいう悪質なモノ

今回は、そんなクソ行為をやる上司の対抗策を語ろうかと

ダブルバインドってなに?

心理学用語の一つで、矛盾することを命令して精神的に動けなくさせることを指します

鉄板パターンとしては

  • 理由を説明しろ→言い訳するな
  • 自分で考えて行動しろ→人に聞いてからやれ
  • やる気あるのか?→なぜできない の無限ループ

思いつく限りでは、こんな感じでしょう

これをやる目的は、

  • 上の立場の人間が怒って部下をサンドバッグにする口実をつくる
  • 徹底的に痛めつけることで反抗心や疑問を抱かないようにするため

という明らかに人を人とみなさないとんでもない理由が隠れています

これが続くと、うつ病をはじめとした精神疾患を引き起こしやすくなるという研究データもあるくらいで、コレをわかっててやってるのであれば大問題だし、わかってなくてやってても十分にアウト

実際にやられた身としては、本当に厄介極まりない行為でしたよ…

短期的な対処方法は?

そんなダブルバインドですが、対抗策は存在します

あくまで短期的なものではありますが、それなりに効果はあります

以下に、実際に私がやってみた方法を示しておきます

徹底的に黙ってあきらめさせる

一番簡単でそれなりの効果が見込める方法です

ダブルバインドの目的は、どちらかの選択肢をとっても積ませるようにすること

逆に考えて、徹底的に黙り込んでおいてどっちの選択肢も取らないということもありえてもいいハズ

例として、

理由を言え→言い訳するな

の場合は、理由を言えの段階で答えずに黙っておくことで相手は詰めるための理由が返ってこないので困惑するはず

ここでいろいろ騒ぎ立ててくることでしょうが、絶対に答えを返さないことが重要

騒ぎ立ててガス欠にさせてしまえば解放されるので、それまでの我慢

そっぽむくとか、『こいつバカだ』という感情を顔に出しておくことで、火災現場に燃料投下して全焼させるくらいの勢いでエネルギー消費がされていくことでしょう

感情任せのゴミにはこの手法がいいでしょうが、中には同様に黙り込んでこっちから答えが出るまで待つという場合があります

その場合は下へ

適当に答えてさっさと勝負から降りる

答えを返す、または上の方法でもダメだった場合は、とにかく勝負から降りるようにするというのも有効な方法

この手の人間は、相手を追い詰めることが目的になってるのでまともに対応するのは愚策

もう何言っても無駄なんでそっちの想像に任せます

これは私が実際に言ったセリフで、これも選択肢を取らないという方法の一つですね

想定外の答えを返して主導権をこっちに持ってくる

厳密にはダブルバインドではないのですが、似たような問答への対抗策として挙げてみます

例えば、

やる気あるのか?という問いに『ある』と答えた場合、

じゃあ、なんでそうなった!理由を言え!

という流れは王道パターン

この場合、やる気あるのか?という問いに『ある』と答えると考えていることが確定しているので、ここで想定外の『ない』と返せば相手は困惑するはず

この手の茶番はすでに相手がどう答えるかはわかりきって怒ることが目的になっているので、怒る口実をつかむために後出しジャンケンのように詰めてきます

であれば想定外の答えを返すことで流れを断ち切り、こちら側が有利になる状況が生まれます

シミュレーションゲームでいえば、相手の行動を予測して戦術を立てていたのに想定外の行動をされた結果、対応に追われてジリ貧になる

人質取って立てこもった犯人が『これで大丈夫』とタカくくってたら一気に突入してきた

こうゆう状況を作り出せばいいのです

事実、私もこうゆう風に答えてクソ上司が困惑する様子を見てました

相手は『こう言えばこう逃げるから、次はこう追い詰める』と言う風に誘導して積ませようとするので、誘導に乗らないようにすることが重要です

最終的なゴールは会社を辞めること

上に挙げた対抗策はあくまでその場しのぎにしか過ぎないため、早めに会社を辞めることでダメージを抑えることはできます

ベンチャー系電気工事業者にいたときにダブルバインド食らいましたが、こうゆう会社は人がやる気をなくして衰退している場合が多い

このとき、確実に上からの心証が悪くなるので向こうから会社都合を引き出させるのかがポイントとなります

これが原因で辞めることになったとしても、全く問題ないどころか絶賛する行動です

少なくとも、目の前のクソ上司から逃げることでストレスはなくなるし、会社都合であれば様々な特典があります

会社都合引き出すのは無理っていう場合は、心療内科を受診して診断書手に入れてから辞めるという選択もあります

先に書いたように、ダブルバインドを受け続けて精神疾患になるということも考えられるし、そこまででなくともメンタルに不調が出る可能性は高くなるハズ

これは私の場合ですが、社畜してた時に抑うつ症状が出ていた時期があって、心療内科で診断を受けた結果、

抑うつ症状を繰り返しており、職場環境の調整を必要とする

と診断書に書いてもらい、実際に会社辞めた後で特定理由離職者として、会社都合と同じ扱いで失業保険を受け取れることができました

こうゆう風に、クソ上司のダブルバインドが原因でうつ病になって退職することになっても、診断書があればハロワで会社都合と同じ扱いにしてくれる可能性があります

終わりに まともに相手する必要は一切なし

ダブルバインドを仕掛けてくるクソ上司に対しては、相手を消耗させてガス欠にさせるか、言い争いの場を降りるのが正解

そのうち、『あいつに何言っても無駄』となるのでそうなればこっちのもの

繰り返しますが、ダブルバインドの目的は

  • 上の立場の人間が怒って部下をサンドバッグにする口実をつくる
  • 徹底的に痛めつけることで反抗心や疑問を抱かないようにするため

という人を人とみなさないからこそできる鬼畜の所業です

まとめると、

ダブルバインドを仕掛けた時点で就労環境がゴミ同然の会社なので、相手の望む選択肢を取らないで上司の心情を悪化させて会社都合を勝ち取る、または心療内科を受診して診断書を書いてもらってから辞める

ということですね

ダブルバインド受けてる様子を録音しておけば証拠として有効に使えますし、ダメだった場合は診断書を取得しておけばどのみち会社都合として扱われます

会社都合ならすぐに失業保険が出ますし、ゆっくりと心身を回復させてから就職活動をする余裕も生まれますからね

ダブルバインドを仕掛けてくるクソ上司がいる会社は、どのみち辞めることは確定していますから次はそうゆうことがない会社を選ぶべきですね

こうゆうクソ野郎は根本的に治ることはないので戦うだけ無駄ですし、会社なんて数多く存在しますから、パワハラ仕掛けてくるゴミクズの下でいる必要は一切ありません

私自身もダブルバインドを仕掛けてくる会社を辞めてから、うつ状態から持ち直してますからね

現代において、フルタイム勤務であっても生活保護を下回る待遇、法律違反が常態化しているクズ同然のブラック企業が数多く存在しています

そんな働く価値のないゴミ企業に就職したくない、まともな職場を探している人を支援するのがこちらのエージェントとなります

ご利用は無料ですので、まずは試してみてはいかがでしょうか?