自分もやってみたけど、中身のゴミっぷりは工場勤務とトップタイ
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こんにちは、東郷五十六です
技術職は景気に左右されにくいといわれて久しい中、誰でも簡単になれるものとして、電気工事士を上げる人が多いですし、通信教育のカリキュラムにも挙げられているほどです
自分自身も、ベンチャー系電気工事業にいて工場や酪農場の電気工事の現場作業に従事した経験があり、2度と就職しないクソ底辺のゴミ職種であると感じましたね
はっきり言って就職する価値は一切ありませんし、ブラック企業を避けたいのであれば同様に避けるべき業種でもあるといえるんです
実体験から言えることで、電気工事業がブラックになるのは仕組みを考えれば当然のことなんだということであり、ホワイトなんてまず不可能であるということなんです
今回は、電気工事業は就職価値のないブラック業界である理由を語ろうかと
誰でも取りやすい資格であるということ
まず、電気工事業で現場作業を行うには『第2種電気工事士』という資格が必要になります
この資格には必要な受験資格はないので、工業高校の生徒が授業の一環で取れるような難易度なので、ぶっちゃけ底辺高校出身で成績が悪くてもきちんと勉強して対策すれば簡単に取れます
合格率は60%程度とそれなりの難しさではありますが、私自身も第2種電気工事士の試験を受けたこともあり、筆記がよくても実技試験(器具やスイッチの配線)がダメという人間が多いんじゃないかなというのが実際にやってみた感想ですね
そういった取りやすい資格というのは、裏を返せばだれでもできることであって、資格といってもそれ自身に優位性はありません
むしろ手に職をつけたいと考える底辺の人間が取得するというケースが多く、そうなった結果電気工事士という国家資格に優位性が失われているんです
休みが少ない上、長時間労働は確定事項
私自身電気工事業に従事した経験から、電気工事は他人が休みの時に作業工程が組まれていることが多く、必然的に通常の土日祝が休めないという傾向が強いです
簡単に言うと、工場のラインが止まっていることの多い時期が土日祝にあたることが多いということであり、場合によっては平日の夜間ということもありえます
私自身は一応振替休日ということで平日休めたことがありましたが、その振替休日すら存在しないということも珍しいことではありません
それに伴い休日出勤は当たり前で、工場の工事は稼働時間帯を避けて行うことが多々あって長時間労働がセットになります
しかしながら、平日の場合前述の通りに休めるのはレアケースであり、普段は電線や配管といった工事材料の手配、電線の加工といった工事準備を行うことが多いので休むということができません
これが電気工事業の長時間労働の原因で、労働時間が長いのでブラック企業になりやすいのです
長時間労働の割に給料は安い
私自身この業界で働いてみて感じたことは、これだけの休日出勤や残業をこなしても給料に反映されず、割に合わないということでした
上に書いたように必然的に長時間労働となることは会社側は重々承知していて、それに伴って基本給を低く設定したり、みなし残業制の導入、変形労働時間制の採用であの手この手で人件費を減らそうとしています
きちんと当たり前に正当な額を出すと、長時間労働によって天文学的数字の割増賃金を払うことになりますので、残業前提であるからこそ対策を講じるのです
これによって長時間働いてもあまりもらえないと感じることもあり、他の底辺職に比べれば毛が生えた程度増えた金額がもらえるので、それに伴って電気工事は待遇がいいという何も知らない人間が錯覚を起こしやすいのではないかなと
上にも書きましたが、比較的取りやすい資格ということもあって優位性がないこともあるのである意味では単純労働に近い要素もあって、給料が上がらない要因でもあるんです
覚えることが多いので続けられるかどうかも不透明
電気工事士という仕事は覚えなければならないことがとても多く、リアルタイムでも増えていき減ることはないと断言します
電気工事士は底辺であるという主張に変わりはないんですが、難易度も高い上、続けて行けるのかと言えばそれは別問題なんです
単純にケーブルや電線をつなぐだけでなく、ケーブルを通す配管類の曲げ加工であったり、電線同士をつなぐためのボックスを建物に取り付けるという電気工事士でないとできないことの他、PLCという制御部品のプログラミングやタッチパネルに関する知識、LANケーブルを始めとした制御盤同士で行う通信ケーブルの配線知識も必要となるケースも存在します
そうゆうわけで勤務期間が長くなるほど難易度が上昇し、給料が横ばいのままということを考えると相対的に労働の価値が下がっていくという見方もできるんですね
まともな世界で通用しない存在の掃きだめと化している
私自身の経験なんですが、まともな会社や業界では通用しない人間が電気工事を選ぶこともありえます
体感で7割はDQNという人モドキの存在もそうだし、残りは無駄に年だけ食った老害という存在で構成されてるんじゃないかなと
上に書いた通り、電気工事業特有の長時間労働や休日出勤といった底辺環境では長続きしないと感じてまともな人間は逃げていくので、残るのは大抵他の真っ当な環境では通用しないこういったクズ連中ばかりなんです
上の世代の場合は暴力を伴う『指導』もありえなくはないし、DQNの場合はいたずらで殺されるリスクがある
どっちをとっても積んでると言える状況ですので、早く転職活動を行うのが正解と言えるでしょう
終わりに 電気工事というブラック業界に就職すべきではない
そうゆうわけで、電気工事業が就職する価値のない底辺職であることを語りました
実際に身を置いてみて、何のために仕事をしているのかを見失いかけるほど疲弊させられていくのが嫌でも理解できましたし、こういった底辺ほどやりがい搾取が横行しているというのも感じました
ブラック企業を避けたいのであれば避けるべき業界でありますし、構造を考えればブラックしか存在しないのは当然のことと言えます
こんな業界では設備投資、人件費の関係でホワイト企業は競争に不利であり、ブラック企業がのさばり自浄作用が機能しなくなるのも当然の結果と言えるでしょう
加えて感電や誤配線による誤作動なんかで命を失くす可能性が高い上、リターンが少ないとなるとやる価値なんてなんにもないんです
現代において、フルタイム勤務であっても生活保護を下回る待遇、法律違反が常態化しているクズ同然のブラック企業が数多く存在しています
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